ヘアサイクル(毛周期)の基本|抜け毛は何本まで?|奈良・結崎

SOKOKARA結崎院 - 抜け毛の本数とヘアサイクルが気になる方のイメージ

「今日はやけに抜けた気がする」——排水口の毛や、朝の枕を見てそう感じたことはありませんか。抜け毛の相談で来られる方のほとんどが、まずこの不安から始まります。ただ、髪はもともと毎日抜けて、また生えてくるものです。抜けること自体は異常ではありません。この記事では、奈良・磯城郡川西町結崎の育毛鍼灸院SOKOKARAが、髪の生え変わりの仕組み(ヘアサイクル=毛周期)の基本と、「これは普通の抜け毛か、そうでないか」を落ち着いて見分けるための考え方を、誇張なくご紹介します。

目次

ヘアサイクル(毛周期)とは

髪の毛は、1本1本が「伸びる → 抜ける準備をする → 休む → また生える」というサイクルを、それぞれ自分のペースで繰り返しています。これがヘアサイクル、日本語では毛周期と呼ばれるものです。一般には次の3つの時期に分けて説明されます。

  • 成長期:毛根で細胞が分裂し、髪が伸びていく時期。一般に数年(男性で3〜5年、女性で4〜6年程度)とされ、髪全体の85〜90%ほどがこの状態にあると言われます。
  • 退行期:成長が止まり、毛根が縮んでいく時期。2週間ほどと短く、髪全体の1%程度です。
  • 休止期:抜ける準備ができて休んでいる時期。数か月続き、髪全体の10〜20%ほど。次の毛が下から伸びてくると、押し出されるように抜けます。

ここで大事なのは、全部の髪が同時に同じ時期を迎えるわけではないということです。もし一斉に休止期に入れば、全員が季節ごとに丸坊主になってしまいます。実際にはバラバラのタイミングで入れ替わっているから、見た目の量は保たれている——というのが、髪という組織のうまくできているところです。

1日の抜け毛は何本まで?

日本人の髪は平均して約10万本あるとされ、そのうち1日50〜100本ほどが自然に抜けているというのが、一般によく言われる目安です。10万本のうちの50本ですから、割合にすれば0.05%。数字にすると、ごく当たり前の入れ替わりだと分かります。

ただし、これはあくまで平均の話です。髪の量も太さも人によって違いますし、シャンプーの頻度、髪の長さ、季節によっても「目に見える本数」は変わります。1日だけ数えて一喜一憂しても、あまり意味がありません。数えるなら、同じ条件(同じ洗い方・同じタイミング)で何日か見比べるほうが、実態に近づきます。

目安として「1日200本を超えるような状態が続く」場合は、一度専門の医療機関で診ていただくほうが安心です。数え切れないほど抜ける、地肌が透けてきた、丸く抜けた部分がある——このような場合は、自己判断せず皮膚科などにご相談ください。

本数より、抜けた毛の「質」を見る

実は、私たちが患者さんとお話しするときに注目するのは、本数よりも抜けた毛そのものの様子です。これは、ご自身でも今日から確認できます。

  • 太くて長い毛が抜けている:しっかり成長期を終えて役目を果たした毛。自然な生え変わりの姿です。
  • 細くて短い毛が多く混じっている:十分に育ち切る前に抜けている可能性があります。成長期が短くなっているサインとして挙げられることの多い特徴です。

髪が薄く見えるようになる背景には、「抜ける本数が増えた」だけでなく、「1本1本が育ち切らないまま入れ替わるようになった」という変化があると考えられています。畑にたとえるなら、収穫の回数が増えたのではなく、実が小さいまま収穫される回数が増えている、という状態です。同じ本数でも、細く短い毛の割合が増えれば、全体としては薄く見えます。

とはいえ、これも一度の観察で決めつけないでください。ドライヤーで切れた毛(毛根の白い部分がない)が混ざっていることもあります。判断に迷う状態が続くなら、やはり専門医の目に頼るのが確実です。

ヘアサイクルが乱れる、よくある背景

成長期が短くなる要因としてよく挙げられるのは、どれも聞き慣れたものばかりです。

並べてみると、「よく眠って、きちんと食べて、こころの負担を減らす」という、身も蓋もない基本に行き着きます。目新しさはありませんが、髪は体の一部である以上、そこから切り離して考えることはできません。

変化が分かるまでに時間がかかる理由

育毛のご相談でいちばん多い誤解が、「1か月やってみて変わらないから意味がない」というものです。ここまで読んでいただいた方には、もうお分かりかと思います。休止期だけで数か月あるので、今日の生活が髪の見た目に表れるのは、どうしても数か月先になるのです。

逆に言えば、いま気になっている抜け毛は、数か月前の体の状態を映しているとも言えます。夏に食欲が落ちた、眠れない日が続いた、という覚えがあるなら、秋の抜け毛はその答え合わせなのかもしれません。だからこそ、育毛のケアは「短期決戦」ではなく「サイクル1周分を見守る」つもりで取り組むほうが、気持ちの上でも続けやすくなります。通うペースの考え方は育毛鍼灸の頻度と期間にまとめています。

東洋医学から見た「生え変わり」

東洋医学では、髪は「血(けつ)」の余りが形になったものと考え、また「腎」の状態が髪に表れるととらえてきました。全身に十分な栄養と巡りがあって、はじめて末端である髪まで行き渡る——という見方です。ヘアサイクルという言葉が生まれるずっと前から、髪の状態を全身の状態の映し鏡として見ていたわけで、発想としては現代の話とよく重なります。詳しくは東洋医学から見る髪と「血」「腎」の関係をご覧ください。

もちろん、東洋医学の考え方は西洋医学の検査で証明されたものばかりではありません。当院でも「鍼で髪が生える」といった言い方はいたしません。あくまで、体の巡りや自律神経の状態を整えていくという役割です。

SOKOKARAの育毛鍼灸の立ち位置

当院の育毛鍼灸では、頭皮まわりだけでなく、首・肩のこわばりや睡眠、食事の傾向、ストレスのかかり方までうかがったうえで組み立てます。施術後には「頭が軽くなった」「その日はよく眠れた」といったご感想をいただくことがあります(感じ方には個人差があります)。

AGA・FAGAの診断やお薬は医療機関の領域です。すでに皮膚科やクリニックに通っておられる方は、そちらを続けながら生活面・体質面のサポートとして併用される方が多くいらっしゃいます。処方されたお薬を自己判断でやめないでください。役割が違うので、どちらかを選ぶのではなく組み合わせるのが自然です(皮膚科と育毛鍼灸の組み合わせ方)。育毛鍼灸そのものについては育毛鍼灸とは?薄毛に寄り添う理由もあわせてどうぞ。

よくある質問

Q. 1日100本抜けていたら危ないですか?

A. 50〜100本は一般的な目安の範囲内とされています。ただし数え方や髪の長さで見え方は変わりますので、本数だけで判断せず、抜けた毛が細く短くなっていないか、地肌の見え方が変わっていないかもあわせて見てください。不安が続くなら受診が確実です。

Q. 抜け毛の本数は、どう数えるのが正しいですか?

A. 厳密に数えることに、あまりこだわらないほうがよいと思います。それよりも、排水口や枕元の毛を「太さと長さ」の観点で眺めるほうが実用的です。毎日同じ条件で見比べると、変化に気づきやすくなります。

Q. 秋になると急に増えるのは異常ですか?

A. 秋は一年のうちで抜け毛が増えやすい時期とされ、多くの方が経験されます。夏のダメージや食欲の低下が背景にあると考えられています。ただし秋を過ぎても増え続ける、地肌が透けてきたという場合は、季節だけの問題ではない可能性があります。

Q. ケアを始めたら、どのくらいで見た目が変わりますか?

A. 髪の生え変わりに数か月かかる以上、短期間での判断は難しいのが正直なところです。当院では、ある程度の期間を通して見ていただくようお願いしています。感じ方には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

Q. 円形に抜けている部分があります。鍼灸で見てもらえますか?

A. 丸く抜けている場合は、まず皮膚科の受診をおすすめします。診ていただいたうえで、生活面のサポートとして併せてご相談いただくのが安心です。

ご予約・院のご案内

SOKOKARA鍼灸整体院 結崎院は、近鉄結崎駅から徒歩5分。完全予約制・ベッド1台の落ち着いた空間で、おひとりずつ丁寧に向き合う育毛鍼灸院です。

  • 院長:藤武 智
  • アクセス:奈良県磯城郡川西町結崎(近鉄結崎駅 徒歩5分)
  • 営業時間:10:00〜24:00
  • 休診日:木・日・祝
  • ご予約:LINEのみ(完全予約制)
  • 育毛鍼灸:初回体験 5,000円/通常 16,500円(別途 初診料 3,000円)

夜遅い時間まで営業しているため、お仕事帰りにも通いやすいとお声をいただきます。大阪・京都・兵庫など関西各地からも通っていただいています。「抜け毛が気になり始めたが、どこから手をつければいいか分からない」という段階でも構いません。まずは今の状態を一緒に整理するところから始めましょう。

▼ ご予約はLINEから
https://lin.ee/wAvjldM

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※本記事は一般的な情報および東洋医学の考え方をご紹介したものであり、効果効能を保証するものではありません。抜け毛の本数や現れ方、感じ方には個人差があります。診断・お薬に関するご判断は医療機関にご相談ください。

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